プログラム内容
オペラ大好き!『VIVA! OPERA』vol.22~ゼッダ先生が教えてくれたこと アルベルト・ゼッダ追悼特集号~
日本、そして世界各地のオペラの最新情報から、気軽にオペラを楽しむツボなどを、お伝えしているオペラ専門番組「オペラ大好き!『VIVA!OPERA』」。
この番組は、写真と文章で東京を中心にオペラを報道していくサイト「オペラ・エクスプレス」のサポートでお送りしています。
今月は3月6日に89歳でこの世を去った指揮者アルベルト・ゼッダの追悼特集です。
来日も多く日本でもオペラ・ファンに広く愛されていたイタリア人指揮者アルベルト・ゼッダが3月6日にイタリアのペーザロで亡くなりました。
享年89歳。昨年の12月には東京と大阪で指揮をし、素晴らしい演奏を聴かせていただけにその急逝が惜しまれます。
今回はゼッダ先生と一緒に数多くのオペラ上演に関わり、間近にその仕事ぶりを見て来た指揮者の園田隆一郎さんをゲストにお迎えします。
近くから見たゼッダ先生のお人柄、そしてその成し遂げた功績とは。
ゼッダ先生は著名な音楽祭ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルの芸術監督を長年務め〈ロッシーニ・ルネッサンス〉の立役者として高い評価を得ました。
〈ロッシーニ・ルネッサンス〉とは一体何でしょうか?ロッシーニの再発見を通じて、今日のオペラ歌手達、そして私達のようなオペラ・ファンはどのような贈り物を受け取ったのかを、この機会に考えてみたいと思います。
■アルベルト・ゼッダ(指揮者)
1928年ミラノ生まれ。人文学と音楽を学ぶ。指揮活動の傍ら、音楽学者、教育者、文化事業の企画者としても精力的に活動。
特に、ロッシーニ作品の研究とクリティカル・エディション編纂の第一人者として知られる。
1984年にクラウディオ・アッバードと有名歌手達によるロッシーニの幻のオペラ《ランスへの旅》復活上演を仕掛け、“ロッシーニ・ルネサンス”の立役者として、この傑作を世界に知らしめた。
ミラノ・スカラ座、カルロ・フェリーチェ歌劇場(ジェノヴァ)などの芸術監督を歴任。
2015年までロッシーニ・オペラ・フェスティバルの芸術監督。ロッシーニ・アカデミー学長を1989年の創設以来生涯にわたって務め数多くのロッシーニ歌手を発見し育てた。
藤原歌劇団(公益財団法人日本オペラ振興会)主催の数々のオペラ公演や東京フィルハーモニー交響楽団定期公演の指揮などで度々来日している。
2008年にはロッシーニ・オペラ・フェスティバルを率いて日本ツアーを行った。
出演者
・園田隆一郎(指揮者)
・井内美香(オペラ・エクスプレス)
音楽ジャーナリスト。イタリアに20年以上在住し、オペラに関する執筆、通訳、コーディネートの仕事に携わった。現在は東京在住。オペラ写真家の長澤直子と始めたオペラの総合サイト、オペラ・エクスプレス他で執筆中。著書に「バロック・オペラ その時代と作品」(共同執筆/新国立劇場情報センター)がある。
・斎藤茂(OTTAVA)
オンエア楽曲
| 02:06 | ロッシーニ / 《泥棒かささぎ》序曲より |
|---|---|
| 17:14 | ロッシーニ / 《アルジェのイタリア女》より「祖国のことを考えなさい」 |
| 22:46 | ロッシーニ / 《タンクレーディ》より「この胸の高鳴りに」 |
| 28:26 | ロッシーニ / 《アルジェのイタリア女》より「風は追い風、波は静か」 |
写真提供
2、4、5、7~9、20枚目 (c)Studio Amati Bacciardi
10~18枚目 大阪国際フェスティバル
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